今シーズン最初の潮干狩りに釣り仲間のdragonさんと一緒に、解禁3日目の三河湾の幡豆町にある鳥羽海岸へ行って来ました。この日は干潮が2時半だったので12時前に浜に着き、握り飯を片手に野鳥観察をしながら潮の引くのを待ちます。
昼飯を済ませ、おばちゃん(おねいさん!)に¥1400の入場料を払って、採ったアサリを入れるビニール袋をもらい、干潟に下りました。
潮が引きだすと、どんどん干潟が現れてきます。この日は特に北風が強かったので、潮が風に押されて余計干潟が多く現れます。
まずはセオリー通り、色んな場所を少しずつ掘って、良さそうな場所を見つけます。あちこち掘ってみると、たくさんアサリは出てくるのですが、小粒ばかり。
取りあえず中型狙いで掘りますが、1時間ほどして大粒の場所を発見。ここを集中的に掘りました。
dragonさんは潮干狩りは初めてだそうで、掘り方や場所を簡単にレクチャー。やはり大粒の採れる場所を見つけて大満足。小粒はパスして大粒だけ選んで採る作戦に変更。初心者から一気に中級にレベルアップです。
人はほとんど居ませんでしたが、奥三河から来たという3人組と会話が弾み、こちらは海の話題を提供、あちらは山の話題を提供で、アサリを掘りながら話が盛り上がりました。
干潮時間前に2人とも採りすぎで早上がり。最初に採った小粒はリリースして、大粒ばかりを
袋いっぱいに詰め込んで、更にオマケも期待して持ち帰りました。(尚、袋には4kgアサリが入ります。追加は1kg¥500、子供の入場料は¥700です。)
アサリの身は思ったより膨らんでいました。パンパンに張るのはもう1ヶ月ぐらい先ですが、初物だけあって久しぶりの三河湾の幸を美味しく堪能しました。これから期待十分です。もう春ですね〜
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市場の海水が出る水道で丁寧にアサリを洗って、
そこで海水も汲んで帰りました。
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