採行記

2004年

2004年3月7日 幡豆郡幡豆町 鳥羽海岸
1日前に解禁したが、日曜なのに人は疎ら。
逆に言えば、空いてて通好み。
身も『まずまず』でした。


花吹雪じゃないです。
雪が降って来ました。
おお〜寒〜

そんなの関係なし!
モクモクと掘るベテラン達。


帰りに、梶島でアサリを掘りに行った人達の収穫を見学する。
粒はやや小ぶりながら、みんないっぱい採ってました。
梶島のアサリは美味しいからファンも多い。



2004年3月20日 山口県下松市小深浦

帰省先の山口県の笠戸島で潮干狩りを楽しみました。

昔はどこを掘ってもアサリがウジャウジャ出てきたそうですが、
上記のように今年は稚貝の生育が悪かったらしい。
でも、
無料開放とは嬉しい配慮。

全くダメかと思えば
たまにはナイスなアサリちゃんが出てくる。
タダでこれだけ掘れれば文句は言えません。

静かな瀬戸内の浜で、ジモピーのお婆ちゃんと
お話しながら 春満喫でした。



2004年4月8日 幡豆郡幡豆町 鳥羽海岸
愛知県幡豆郡の三河鳥羽海岸に
友達4人で行って来ました。

海に迫る山々に満開の桜を望み
一見長閑に、
実はせっせと掘りまくりです。

今年は昨年と比べ良くないそうですが、
場所ムラはあるけれど
探せば有るところには いっぱい有りました。
追加でアサリを撒いたのかな?
一緒に行った友人も満足の1日でした。
でも無いところは本当に無いですよ〜
釣りも潮干狩りも運・根・感ですね。

帰りに他の場所の様子を見てきましたが
梶島に渡った人はニコニコ顔でした。
吉田海岸も堤防に車がいっぱいあったので
それなりに採れたのでは?



2004年4月22日 幡豆郡吉良町 梶島

『忠臣蔵 』の吉良上野介で有名な
吉良町にある梶島へ
島アサリを採りに行って来ました。

干潮時間の3時間前、
渡船料金+入漁料の発売開始。
7〜8Kg入る網袋をもらいます。
渡船時間まで行列にならびます。
干潮時間の2時間くらい前から島に渡り、
終了までの約3時間掘る。
というシステムです。

今回、島の西側の岩場で掘りましたが
場所の選定を誤ったか、
小粒を含めて、袋一杯にするのがやっとでした。

北側で掘っていた人はウエットスーツや
鮎釣りの格好で海に浸かり
驚きの量を採っていました。
もう潮干狩りと言うレベルを超えてる
完璧フリークですね

「そこまでして採りたいか〜」
などと言いながら
「たしか、鮎釣りのタイツ、ウチにもあったなあ」
などと来年に向けて作戦を練る私でした。

ここのアサリの味は最高でした。
苦労して採る価値アリ!