旧暦2日の大潮で干潮時間は13時。春本番の風のない暖かい日和に恵まれ、大勢の潮干狩りファンが詰めかけていた。今回は娘と娘の友達を連れての潮干狩り。早めにお弁当を食べ、11時半頃から掘り始めた。
彼女達は最初はコツをつかめなくて苦戦。浅くちょこちょこ掘っていたので、深目で広範囲をしっかり掘るように勧めるとポロポロとアサリが掘れだし、大きなアサリが出てくる度に歓声。たちまち潮干狩り名人に。3月だからまだアサリは深いところにいるのだ。4,5月になればもっと浅く掘った方が良いのだが。
また、前日に人が掘った場所は掘っていて土が柔らかく感じられ、当然アサリの密度も低い。毎日耕しているので当然だよね。で、地の固い掘りにくい所を探して掘るのだ。人の考える逆の発想を働かせるんだけど、ただ考え過ぎも・・・
推理を働かせて、宝探しのように、鉱脈探しのように、大きなアサリを発見すると大喜びの楽しい一日を過ごす事が出来ました。規定量の4kg×3人分 3時間でクリア。良型揃いでしたよ。
帰りに漁協の市場でアサリを洗い海水を汲んでいたら、寄って来て『わー大きいアサリ。ウチらは小っちゃいのばっか。』って嘆いている人もいました。場所によっては小粒しか採れない所もあるみたいです。
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