手作り納豆(Vol.17)


7月10日は『納豆の日』です。・・・・ナットク
そこで、納豆を作ってみました

大豆を夏なら数時間、冬なら半日、水に浸けておきます。

圧力鍋で強火10分、弱火10分、蒸らし7分やります。

水を切った後、納豆が熱いうちに市販されている納豆と混ぜ合わせます。
納豆菌を入手してもいいのですが、面倒なので普通に売っている納豆を買ってきて,それに付いている菌を増殖させるわけです。
麦わらに付いている納豆菌から繁殖させる手も有りますが素人は、買ってきた納豆を利用する方法が簡単です。
とにかく、納豆菌は熱くても平気ですし、その方が他の菌が繁殖しにくいので、必ず熱いうちに混ぜ合わせて下さい。タッパーなどの容器に入れ、蓋を少し開けた状態で容器をさらにスチロール箱などに入れ、毛布などに包み40度位で8時間おきます。で、出来上がりです。冬はコタツの中に入れておくと良いでしょう。結構、臭います。炭は入れても入れなくてもいいです。

出来上がりの納豆
後は冷蔵庫に保存します。
出来るだけ素早く何回も箸で混ぜ合わせ
お好みトッピングでいただきます。

要するに大豆を煮て、熱いうちに市販の納豆と混ぜ、納豆菌を増殖させてやるだけです。ナットウキナーゼの働きで体に良いそうです。


これは納豆菌です。東急ハンズなどでも手に入ります。この菌を直接振りかけて作ってみましたが、やはりこの方が繁殖力はありますね。できた納豆で更に倍増計画ってのもあるようです。